問い合わせを増やしたいなら、「導線」を見直す

「ホームページはあるけど、ほとんど問い合わせが来ない」── これは、多くの中小企業が抱える悩みです。

このとき、つい「内容が良くないのかな」「デザインが古いのかな」と考えがちですが、原因はもっと手前にあることが多いです。それが「導線」── お客さんが、問い合わせまでたどり着くまでの道のりです。

お客さんは「探してまで」問い合わせない

あなたのサイトを見て「ちょっと興味あるな」と思った人がいたとします。でも、その人は問い合わせ先を一生懸命探したりはしません。パッと見つからなければ、「まあいいか」とページを閉じてしまいます。

つまり、内容に興味を持ってもらえても、そこから問い合わせへの道がスムーズでないと、その興味は消えてしまうのです。導線の改善とは、この「興味を持った瞬間に、すぐ行動できる状態」を作ることです。

今日から見直せる、導線のポイント

1. ボタンは「興味が湧く場所」ごとに置く

問い合わせボタンが、ページの一番下に一つだけ、というサイトは多いです。そうではなく、サービス紹介の後、料金の後、実績の後など、お客さんの気持ちが動くタイミングごとにボタンを置きましょう。

2. 入力項目は、できるだけ少なく

問い合わせフォームの入力欄が多いと、それだけで面倒になって離脱されます。最初の問い合わせなら、名前・連絡先・用件くらいで十分。後から聞けることは、後で聞けばいいのです。

3. 「問い合わせたら何が起きるか」を伝える

「2営業日以内に返信します」「無理な営業はしません」の一言があるだけで、お客さんは安心してボタンを押せます。人は、次に何が起きるか分からないと、行動をためらうものです。

「あと一歩」を、こちらから縮める

問い合わせとは、お客さんにとって少し勇気のいる行動です。その「あと一歩」を、できるだけ短く、できるだけ安心できるものにしてあげる。それが導線づくりの考え方です。

内容を変えなくても、ボタンの位置やフォームを見直すだけで、問い合わせが増えることは珍しくありません。まずは自社サイトで「興味を持ったお客さんが、迷わず問い合わせまで進めるか」を、たどってみてください。

「どこで離脱されているか分からない」という場合は、お客さん目線でサイトをたどり直して、つまずきポイントを洗い出します。無料診断からお気軽にどうぞ。

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