専門用語だらけのサイトは、お客さんを置いてけぼりにする

自社のサービスを説明するとき、つい業界では当たり前の言葉を使ってしまう。これは、まじめに仕事をしている会社ほど陥りやすい落とし穴です。
専門用語が並んだサイトは、書いている本人にはしっくりきます。でも、それを読むお客さんが「何を言っているのか分からない」と感じた瞬間、問い合わせの可能性は静かに消えていきます。
★画像①(アイキャッチ)

「分からない」は「不安」に変わる
人は、理解できないものに対して、お金を払おうとは思いません。難しい言葉が続くと、お客さんはこう感じます。
- 「これ、自分が必要としているものと合っているのかな?」
- 「専門的すぎて、うちには大げさかもしれない」
- 「質問するのも、なんだか恥ずかしい」
つまり、専門用語は「すごそう」に見えると同時に、お客さんを遠ざけ、不安にさせる働きもしてしまうのです。特に、その分野に詳しくない相手ほど、この壁は高くなります。
「中学生でも分かる言葉」を目安に
伝わる文章の目安は、「その業界を知らない中学生でも、なんとなく分かる」かどうかです。レベルを下げるという意味ではありません。難しいことを、易しい言葉で説明できる会社こそ、本当に分かっている会社です。
★画像②(言い換えのイメージ)

1. まず、専門用語に印をつける
自社サイトを読み返して、「これは業界の人しか分からないかも」という言葉に印をつけてみましょう。意外とたくさん見つかるはずです。
2. 身近な言葉に言い換える
難しい言葉を、お客さんが普段使う言葉に置き換えます。どうしても専門用語が必要なら、「○○(=〜のこと)」と、その場で一言そえるだけでも親切です。
3. 「たとえ話」を一つ入れる
身近な例えがあると、難しい話も一気に分かりやすくなります。「ホームページのリフォーム」のように、知っているものに例えるのは強力な方法です。
伝わって初めて、価値は届く
どんなに優れたサービスでも、伝わらなければ、ないのと同じです。逆に、難しいことを分かりやすく説明してくれる会社には、「この人たちなら安心して任せられる」という信頼が生まれます。
まずは自社サイトを、その分野を知らない家族や友人に読んでもらってください。「ここ、よく分からない」と言われた場所が、お客さんもつまずいている場所です。
「うちのサイト、専門的すぎるかも」と感じた方は、お客さんに伝わる言葉への直し方を一緒に考えます。無料診断からお気軽にどうぞ。
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